ストーリーマップを活用した「効果的なOJTの進め方」。
人材育成の原点はOJT。しかし激変する時代環境の中、実際には「OJT=何もしていない」というのが多くの企業の実態ではないでしょうか。このストーリーマップでは、言い争いをしていた上司と部下がOJT強化合宿所で、業績を上げるための「トレーニングのサイクル」と「モチベーションを上げるためのステップ」を学び、上司と部下の信頼関係を構築し、業績の向上を目指す、というストーリーに沿って実際の研修を進めます。
組織における人材育成の重要性を理解し、人を育てることのステップを体系的に学ぶことで、プロ意識の醸成と業務ノウハウの継承が可能となります。また、計画的なOJTによる対応、組織・個人能力の伸長、コミュニケーションの活性化による職場風土の改善も期待できる一つです。
部下のキャリア開発支援の重要性を意識づけ、キャリア開発支援のスキルを具体的に学びます。
部下メンバーのキャリアビジョンを明確にし、達成のために最大限の支援を行うことができます。そして評価、アドバイスを行い、PDCAサイクルを機能させることが可能です。
「個」の力を繋ぎ合わせ、「集団」になったときのパワーは何物にも代えがたい、確かな可能性を秘めています。組織において、チームが一丸となり、一つの目標を達成することは、企業の利益を創る源となります。一つのプロジェクトが確実に成功するためのチームビルディングプログラムで、チームのベクトルを同じ方向に向け、意識統一を図り、結束力を高めます。職場内のチームワークパワーをつくり、お互いの円滑なコミュニケーションづくりを実現致します。
チーム全員で決めた一つのチャレンジングな目標を持ち、全員のベクトルを高め、チーム一丸の総合力を結集することができます。一人一人の意欲と責任感が高まり、相互コミュニケーションが円滑になり、プロジェクトの確実な成功を実現することができます。
ストーリーマップを活用した「影響力によるリーダーシップ」。
リーダーシップというのは決して「役職や権威」に付帯するものではなく、リーダーが他者に対して与える共感や同意性といった、「影響力であり、誰でもが身に付けて発揮できる能力である」という考えに基づき進めます。「マップ」全体が、人生にたとえたマラソンコースになっており、そのコースになぞらえながら展開されるストーリーです。
リーダーシップの定義を理解することで、自らが影響力のあるリーダーとして、組織に貢献しようとする意欲が備わります。自組織にポジティブな影響力を発揮するためのスキルを駆使しながら、組織風土の活性化を実現します。
ドラッカー曰く、組織マネジメントとは「組織の人たちを生き生きとさせ、高度な成果を上げること」。そのために、経営資源「人・物・金・情報」をどのように活かしていくかが、要となってきます。マネジメントの大きな活かし方の一つに、「人」をどのように活かしていくかが、企業の将来を大きく左右される要因となります。本プログラムでは、「人の活かし方」にウェイトをおき進めて参ります。
マネジメントの基本を理解し、実際の人の動かし方・活かし方を考えます。自身のマネジメントスタイルを振返り、ブラッシュアップを図ります。実践できるノウハウを提供し、即行動にうつせるシンプルな手法を学ぶことで翌日からの変化が期待できます。
管理者は、主体性を確立し、組織に影響力を与えることが求められています。ここでは、管理者としての自覚・責任を持ち、具体的なポジティブ影響力の与え方を学びます。
会社の中での管理者としてのマネジメントを、人を動かし、組織を活性化する視点で捉えることができます。社内運営を、エンパワーメント手法を切り札に、業績、業務、育成、解決、判断の5つに分け、そのための管理ポイントを明確に学ぶことで、権限委譲が遂行され、管理者の負担が軽減し、部下メンバーが育ちやすい環境を創ることができます。
経営革新と人材育成、この両輪で永続的成長を実現します。後継者を育てることで、強い組織を作ります。
将来組織を担う後継者として経営戦略、経営資源の集中手法、自己の職場の戦略立案、ロジカルシンキング、分かりやすい説明力を習得します。今後の課題を策定し強いリーダーとなる力が身につき、部下指導OJTなどを学び包括的マネジメント力を身につけることができます。
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